昔の市場

s-30-higashi2JR(旧国鉄)西宮駅に隣接し、国道2号(旧阪神国道)に面した一区画に市場があったこともあり、最盛期の昭和40年代には、3市場の青果・鮮魚・乾物・塩干・付属業者合わせて166業者あった。

 

市場への買出し業者も1日約500人にのぼり、商圏は、西宮市内・芦屋市・神戸市・宝塚市・伊丹市・川西市・池田市・高槻市・茨木市・尼崎市・豊中市・三田市方面にまで及んだ。
卸売市場で取引される青果物の産地は、全国30都道府県にものぼっていた。

卸売市場で使われていた数字の符丁

s-30-higashi3一昔前には市場内業者と買出し業者との売買の場において、売り手は売値を買い手は買値を伝える時に数字の符丁を使っていました。
下記は主に関西で使われていた符丁です。
(地域によっても違っていました。)

 

本来は、99まで言い方があったようです。私の祖父の代ぐらいの人までなら、おそらく知っていたと思いますが、今は全て知っている人は残っていないと思います。

 

s-30-higashi2現在では、このような符丁で言うのではなく、直接数字でやり取りしているのが多いです。
(中島事務局長)

 

1-ピン 2-メノジ 3-ダイク 4-ランプ 5-オンテ
6-カミ 7-ホシ 8-バンド 9-キワ 10-ピン
11-ビリ 12-ショウキ 13-マイリ 14-ショウウ 15-チンチョウ
16-ムーマ 17-ムーツ 18-ムータ 19-ムーケ 20-メノジ
21-テンチョボ 22-テンナナ 23-ネジ 24-レンシ 25-ハナチョウ
26-メーマ 27-メーツ 28-メータ 29-メーケ 30-ダイク
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S40年代  この頃は鮮魚の扱いも多かった
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S44年   卸売市場を行く托鉢僧(近くの海清寺)
s-30-higashi
S30年代  野菜はムシロで包んでリヤカーや自転車の荷台に。
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S30年代  まだまだ自動車が少なかったころ、自転車の荷台一杯に積んで・・・
s-35
S35年   路面電車が走っていた頃の国道と線路の間に卸売市場の瓦屋根が広がっている
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S58年  この頃はまだ、今はない西市場の瓦屋根も整然と並んでいる
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S38年  国道とJRの間に東西の市場が並んでいる様子が見える(写真の上部)
昭和29年
S29年  当時の市場の前を通る市民祭りのパレード

 

 

s40-map
S44年の住宅地図

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