西宮市民まつりに合わせて開催されている「おろいち秋祭り」は、JR西宮駅のすぐそばにある西宮市卸売市場を会場として今年も盛大に行われました。
事業者さんの作る屋台コーナーは開始時間前から飛ぶように売れ大勢の人で賑わいました。
例年、この秋祭りに協力している関学社会学部の大岡ゼミの3回生の学生さんたちが中心になって、ミニトマトすくい、野菜スタンプアート、ボーリングゲームなどで子供たちと触れ合いなから、野菜にまつわるアンケート調査なども会場のあちこちで展開していました。
- あちこちでアンケート調査
- 様々な年代の方に答えていただきました
今年の企画では、昨年に引き続いて企画を膨らませてきた4回生が行った『おだし教室』が目を引きました。
場所や時間の問題で、事前申し込みで人数に制限がありましたが、8組の親子が目をか輝かしてかつお節ができる現場をみたり、削りたてのかつお節と昆布で取っただしを使ったすまし汁に舌鼓を打ちました。
- 削りたてのかつお節の香りが広がる
- 削る前のかつお節
- 鯖節はうどんの出汁に最適
- 卸売市場内のかつお節専門店
- 削りたてのかつお節に興味津々
- 削りたてを食べてみたよ!美味しいね!!
- 初めて見る天秤ばかりで100g計ろう
- 100gのかつお節ってどれぐらいだろう??
- さあ、後半はおだし教室本番
- 講師は兵庫栄養調理製菓専門学校のの柏木先生
- 取れた一番出しを計ろう
- お椀に注いて・・・・
- 柏木先生のサプライズの出し巻き卵つきの試食会
- 美味しい顔が会場中にいっぱい
おろいち秋祭りでのイベントではありませんでしたが、関学の学食で期間限定で提供された卸売市場の野菜を使った4種類の『おろいち丼』も目標数を完売し、この日記念のフリップと新聞記事で記念撮影。
きっとまた来年も楽しいイベントが企画されることでしょう♪♪