「せいぜい4〜5人の応募だと思って思っていたんですが〜。なんと定員の倍の応募がありました。」とびっくりポンだったのは西宮市地方卸売市場連合会の事務局長の中島さん。今回のツアーのガイドも務める。 当日午前4時。倍の難関を突破した参加者20名が集まった。
中島さんのガイドで一回りした後は自由散策。写真タイム!! 戦後すぐ、鳴尾の浜の方にあった中島航空機の格納庫を一旦解体してここに移築し、震災を潜り抜けた現在も公設市場の建物として健在という柱のない建物も圧巻。
市場は早起き。煌々と明かりがつき、売る人買う人が行き交う。
もやし専門のお店・バナナ専門のお店・輸入果物専門・・・などのお店が軒を連ねる。 現在は野菜や果物が多いが、昔は魚屋さんも多かったというが今では2軒。
1日に100〜150位焼くという卵焼きはふわふわ!!一つ100円で普通の人でも買える。
(ただし、7時頃まで、業務用が主なので売り切れる場合も・・・)
かつお節屋さんの前に来ると、ふわ〜〜っと香りがやってくる。昔ながらの機械はもちろん現役。
西宮の食を支える西宮市卸売市場の朝は元気!! 午前4時から約2時間。参加者も存分に楽しんだころ、卸売市場にも白々と朝が来た!