神戸新聞の2016年6月12日付朝刊に、『西宮市卸売市場』が掲載された。
「阪神駅前情話」という連載コラムのなかで、JR神戸線の西宮駅周辺が掲載されている。
1872年に新橋ー横浜間に初めて鉄道が走ったその二年後、1874年に開業した歴史ある「西ノ宮」駅(2007年に西宮駅と改称)。1934年には民設の西宮東卸売市場として開場し、1948年には公設の西宮市地方卸売市場が始まった。東川の西にあった西市場は阪神淡路大震災の後閉場している。
セリがない独特の「相対売り」が特徴の『西宮市卸売市場』。
記事の中ではエリアの一員として大きく紹介されている。